※動画で公開してるので、ラジオ的に聴いていただくこともできます。
※本記事は動画を簡易的にまとめたものです。動画の方が詳しく解説しています。
なぜ僕がこの話をできるかというと、どちらもやっていたからです。
半年ほどプログラミングスクールに通い、大した技術力もないまま、
- 29歳 フリーランスでスマホアプリ開発者として独立
- 36歳 ウェブマーケター・アフィリエイターとして独立
ということで、両方とも、フリーランスとして独立しました。
ヤマヒ|山口博道(ヤマグチヒロノリ)
Webマーケターサロン ヤマヒ塾の塾長・現役Webマーケター。Webメディアを運営するスタートアップ企業の元経営者。現在は企業にSEO研修・コンサルティングをしつつ、自身のサイトを運営。Webマーケティングの情報をSNSで初心者向けに発信 ▷プロフィール詳細
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プログラミングとブログどっちが稼げるか
結論:両方とも稼げます!
理由:両方とも市場が成立しているからです。
プログラミングは、人手が足りない状況で、人材市場ではプログラミングができるだけで、給料が良いと言われています。プログラミング受託開発であれば一月80万円稼げます。
ブログは、200億円の売上で東証一部上場している会社もあります。
これをみてわかるように、どちらも大きな市場が成立しています。スタートアップのように一か八かの勝負ではありません。
どちらが稼げるのかというより、両方の特性を理解して、どっちの方が自分に向いているのか?ということを考えるべきでしょう。
プログラミングとブログどっちもの特性を理解
そもそもプログラミングとブログは、ビジネスモデルが全く違います。
★1.受託開発 = 労働集約
2.プロダクト = 資本集約
プログラミングは受託開発です。プログラミングの技術を習得した後、企業でフリーランスか正社員プログラマーとして働いたり、開発プロジェクトに入り、収益化する形です。
また、プログラミングによってITサービスを作り、世の中に展開していく方法もあります。(こちらの場合は資本集約と言えるでしょう)
1. 受託ライティング = 労働集約
★2. 広告収益 = 資本集約
ブログは広告収益によって収益化します。ブログ媒体を作り、グーグルアドセンスや企業からの広告を載せて収益化していく形です。
ここからは、両方の特性を3点ご紹介します。
- 即金性の問題
- スケーラビリティの問題
- 職業熟練の問題
1.即金性の問題
若い方が独立した場合、即金生が重要になるでしょう。即金性があるのはプログラミングです。
プログラミング=受託開発(労働集約)
ブログ=2. 広告収益(資本集約)
プログラミング>ブログ
プログラミングは受託の仕事が終わりさえすれば、お金になるので、早く稼げます。
一方でブログは、サイトを作って、育てて、ある程度メディアが大きくなってから広告が入り、お金になっていきます。広告収益を得るには時間がかかります。
2.スケーラビリティの問題
労働集約であるプログラミングは、労働時間を販売する形です。
資本集約であるブログは、作った仕組みによってお金が入るので、一度できてしまえば、労働時間は関係なくなります。
ブログ=2. 広告収益(資本集約)
プログラミング<ブログ
より多くの利益を得る可能性があるのは、ブログです。
3.職業熟練の問題
- プログラミング(受託開発)
実戦で使えるレベルというと実務3年ぐらいかかります。スクール出てすぐ稼げる案件もあるかもしれませんが、結構苦労します。実戦経験がないと入れないプロジェクトも限られます。 - ブログ(広告収益)
ブログでのスキル習熟は、感覚値ですが、半年〜1年ぐらいはかかります。
プログラミング < ブログ
ブログの方が早く身につきやすいです。
プログラミングとブログどっちの方が自分に向いているのか
好き嫌いで選んでいい理由
好き嫌いで選んでいいと思います。
大事なことは、どちらを選んでも「続けること」だからです。
私の場合は、動くものがすき、フロントエンドを触るのが好きでした(ブログ)
バックエンドのデータベースを構築するなど、目に見えにくいため好きではなかったです(プログラミング)
しかし、サーバーサイドこそ全能感があるとはまる方もいます。
プログラミングでもブログでも毎日継続することが大事です。プログラミングでも新しいものが出てくるので、学習し、書き続けないといけません。ブログも継続的にサイトを更新し続けていないとgoogleからの評価が落ちてしまいます。
無料で勉強できる場でまずやってみること
無料で勉強できる場、素材があるので、まずはどちらも試してみましょう。
- プログラミングであれば、ドットインストール
- ブログこそ、ネット上にあります
まとめ
どちらがいいかと迷うなら一度、両方ともトライするのがよいでしょう。
どちらにせよ続けるということがとても大事です。
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