自分にわがままに生きればいい【人生論】

※動画で公開してるので、ラジオ的に聴いていただくこともできます。

今日は仮面浪人をしたということがその後の人生にどういう影響があったか話したい

ただ、めちゃくちゃ悩んだ、苦しかった
＝カウンセリングを何回か受けたり、食事もままならないので健康診断引っかかる

これから、同じような悩みを抱える20年前の私のような人が出てくる
みんなに見てもらいたいわけではなく、そんな人に、たった１人でいいから
今日の話が伝わって、明日から頑張ろう！前向きになってくれたらいいと思う

第一希望ではない大学に合格して入学したんだけど、通い出したら違うなって思う人いると思います。もしかしたら、自己実現出来無くて本当に苦しい思いをしてる人もいるかもしれないですね。

僕からのアドバイスは、人生１回。「自分にわがままに生きればいい」ということです。

仮面浪人になる流れ

僕も、人間科学部の入学式行った時に、とっても辛かった。母親は早稲田の入学式だって喜んで来てくれたんだけど、俺ここ行きたくないと、帰り泣いた。

私がなんで辛かったかというと人間科学部に行きたいわけではなく、早稲田に行きたかった。

それでもなんとか楽しもうとしたけど、劣等感とか自己実現出来無かった悔しさ、本部キャンパスにいる人の羨ましさ、色々あってやっぱりダメだった。

ゴールデンウィークに実家に行って仮面浪人したいことを伝えた
父親は怒った。妹もいるし、親のお金の負担があるから。
それ以降、政治経済学の合格をもらう日まで話してない。

仮面浪人になった

早稲田の図書館で早稲田大学の受験勉強するというw
人間科学部の図書館でもやってました。

そしたら、何人か、いるんですよ。大学受験勉強をしている人が。
大きく分けて２パターンで、１つは、医学部に受験したい人たち、もう１つは、私と同じ早稲田に行きたい人たち。

そのうちの３人、同じ早稲田本キャンに行きたい組で仲良くなった。

僕は、結局、AO入試で受かった。受かった瞬間に電話しました。父親に。そしたらわかった、おめでとう。学費は出すから心配すんなと。

でね、結局、他の２人も合格しましたよ！２回目の早稲田の入学式で３人で写真撮ったw

仮面浪人になるかどうかを迷っている人へ

僕からのアドバイスは、人生１回。「自分にわがままに生きればいい」
これから先「一回選んだけど、やっぱり違ったかも！？」ということは何度でもあります。

思った通りに行くことの方が少ないんです。
過ぎた時間だけは取り戻せませんが、これからの未来でやり直すことはできるんです。

自分がやりたいと思っていること、ありたいと思っている姿に、素直に挑戦するべき。

僕はこれまで２回会社を作って来たし、今は比較的自由に自分一人で仕事をしていて、自分の時間の使い方を自分で決定できる生き方、本当に幸せです。

僕みたいな生活スタイルでやりたいと思っている人はたくさんいる。けど、ほとんどの人が挑戦もしないで終わる。

しかも、仮面浪人って見方を変えれば、セーフティーネットというか、失敗しても行く場所がある。受験でどの大学も入れないというリスクはなく挑戦できますよね。

努力が必ず報われるとは限らないですが、間違い無く言えるのは、努力すること・挑戦することがなければ自分の道は切り開けないってこと。

ぜひ、自分にわがままに生きてみてください。