Webマーケターになりたいけど将来性はどうなの?
実際にWebマーケターで仕事している人の感じていることを知りたい
Webマーケターの需要が伸びるの?その理由を知りたい
Webマーケターへの就職や転職に興味持った方やWebマーケターとして独立をしたいと思っている方にとって、将来性は気になることですよね?
私は、Webマーケターとして組織に属さず、コンサルティングやマーケターへの研修を行なっている、いわばWebマーケティングのプロです。
ヤマヒ|山口博道(ヤマグチヒロノリ)
Webマーケターサロン ヤマヒ塾の塾長・現役Webマーケター。Webメディアを運営するスタートアップ企業の元経営者。現在は企業にSEO研修・コンサルティングをしつつ、自身のサイトを運営。Webマーケティングの情報をSNSで初心者向けに発信 ▷プロフィール詳細
Twitter▶︎@yamahi_official / YouTube▶︎ヤマヒ塾 /サロン▶︎ヤマヒ塾
この記事を書いている時期は、緊急事態宣言の最中ですが、私が感じるWebマーケターの将来性は「ポジティブ」です。
本記事では、Webマーケターの最前線にいる私なりに考えるWebマーケターの将来性について解説していきます。
それでは参ります!
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Webマーケターの将来性が明るい3つの理由
Webマーケターの将来性が明るいと考える理由は以下の3つです。
- 【企業側】Webマーケターがいないと仕事にならないと企業が気づいた
- 【提供側】Webマーケターとして役務業務できるレベルの人材が足りない
- 【市場】Webマーケティング業界は今後さらに複雑化・専門化していく
それでは、それぞれを解説してきます。
【企業側】Webマーケターがいないと仕事にならないと企業が気づいた
Webマーケターの将来性が明るいと考える理由の1つ目は、マーケターがいないと仕事にならないと企業が気づいたという「企業側」の状況の変化です。
新型コロナウィルスによって、企業の環境は大きく変わりました。
同じ場所に人が集まって会うということが難しくなりましたし、今後数年間は人に会うことに対して慎重になり続けるでしょう。
意思決定に必要であれば「人に会う」という場合もあるでしょうか、オンラインのみで完結させるというケースが増えます。
あらゆる企業が見込み顧客、リードの獲得を影響ではなく、Webマーケティングで行う必要性が出ました。
どの企業にも「営業」をする人がいましたが、これからはどの企業にも「Webマーケター」が必要になります。
【提供側】Webマーケターとして役務業務できるレベルの人材が足りない
Webマーケターの将来性が明るいと考える理由の2つ目は、Webマーケターとして役務業務できるレベルの人材が足りないという「提供側」の状況の変化です。
元々、企業の業務を遂行できる「Webマーケター」は人手が足りていませんでした。
つまり、一般的な中小企業において、営業やプログラマーは1社に10人いても、Webマーケターが10人いるということはありません。
実務で人材が育つポジション数が少ないため、Webマーケターとして実務ができる人数も少ないのです。
新型コロナウィルスによって、自社にWebマーケターを置きたいという会社が増えます。
結果的に、実務で実績が作れるWebマーケターは多くの企業から引き合いをもらうと言うことになります。
【市場】Webマーケティング業界は今後さらに複雑化・専門化していく
Webマーケターの将来性が明るいと考える理由の3つ目は、Webマーケティング業界は今後さらに複雑化・専門化していくという「市場」の変化です。
Webマーケティングと一言で行っても、戦略からオペレーションまで幅は非常に広い領域です。
オペレーションのプロフェッショナルスキルとして例えば以下があります。
- SEO
- リスティング広告
- SNS運用
- YouTube
- マーケティングオートメーション
- マーケティングドリブンな組織作り
Webマーケティング全体のニーズが高まる中で、それぞれのスキル領域が複雑化していき専門化していきます。
Webマーケターは本業と副業の両輪で稼ぐことができる
Webマーケターは副業がしやすい職業です。
私のオススメは、Webマーケターとして就職をするか、労働集約的な受託事業を受けて安定的な収入源を確保しながら、資本集約的でスケールが狙えるメディア事業を継続し続けるというスタイルです。
新型コロナウィルスによってテレワークが広がり、副業もしやすい環境になるでしょう。
まとめ
本記事では、Webマーケターの将来性がなぜ明るいのかについて、自分の考えを解説しました。
これからもWebマーケターという仕事はチャンスが沢山あります。
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