※動画で公開してるので、ラジオ的に聴いていただくこともできます。
ヤマヒ|山口博道(ヤマグチヒロノリ)
Webマーケターサロン ヤマヒ塾の塾長・現役Webマーケター。Webメディアを運営するスタートアップ企業の元経営者。現在は企業にSEO研修・コンサルティングをしつつ、自身のサイトを運営。Webマーケティングの情報をSNSで初心者向けに発信 ▷プロフィール詳細
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本記事はYouTubemp内容をを簡易的に記事にしたものです
転職が危険なケース(1)転職希望者へのリスペクト感がない
面接をした時、またその後のメールや電話の雰囲気で大切なのが、リスペクト感です。
空いているポジションを埋めるための採用をしていると、節々でリスペクト感を感じられません。
逆に「貴方に是非きて欲しい!」「貴方じゃないとダメだ」と思っている場合、面接の時はもちろん、メールや電話での対応が丁寧になります。
転職が危険なケース(2)給与が安すぎる・高すぎる
給与が高すぎる場合、安すぎる場合も注意が必要です。
安すぎる場合
一般的な評価の金額で給与を支払う資金的な余裕がない可能性があります。
自己啓発や生活・趣味にかけるお金を削ることになり、精神的にも疲れやストレスが溜まることにつながります。
ベンチャーだから給料が安くていいと考える経営者よりも、正当な給与を払える状況にしている経営者が優秀です。
高すぎる場合
金額に見合う成果を出すことを期待されますし、早さも期待されやすくなります。
労働時間が長くなったり、高い成果を求められることでストレスを感じることがあるかもしれません。
パフォーマンスの見切りも早く、早めに切られる可能性もあります。
転職が危険なケース(3)現場社員に面接で合わせてくれない
社長や役員、部長クラスとは面談で話せても、現場メンバーに会わせてくれないことがあります。
社長が優秀なことは当たり前です。一方で、現場は離職が多く、不満が溜まっているような場合、会社の都合に合わせて、良いように見せられるメンバーだけを面談に当てます。
現場社員に面談で会社の不満や長時間労働、パワハラまがいの行為など知られると都合の悪い実態を話されるリスクを懸念しています。
そもそも現場社員のことを全く信用していないため、そういった場には出しません。
他にも会わせたいメンバーがいる、最後まで現場メンバーに会わせてもらえない会社は注意しましょう。
転職が危険なケース(4)一番若い社員が勤続3年目以上
一番若い社員が勤続3年目以上のメンバーの場合、若手を捨て駒のように使っている可能性があります。
3年目までの社員が入ってもどんどん抜けて行ってしまい定着していない状況かもしれません。
- これまでに何人がその人よりも若いメンバーとして入ったのか
- 彼らが退職した理由は何か
- その理由はすでに解決できたのか
これらを確認することが有効です。
転職が危険なケース(5)今の規模に対して採用人数が多い
離職率が非常に高いため、採用し続けないといけない状況になっている可能性があります。
もともと人材教育にそこまで投資できないベンチャー規模の企業など、
大量採用をすると社内教育は十分できません。
結果的に、OJTという名ばかりの研修で、知識ない状況で現場に放り込まれます。
なかなかパフォーマンスが上がらないのに、プレッシャーだけはかけられるという最悪な状況になるでしょう。
転職が危険なケース(6)従業員数が昨年より減少している
従業員数が去年より減っている場合、会社がうまく成長できていない可能性があります。
事業規模の成長よりも人件費を削減することでの利益創出を狙う可能性もあります。
転職が危険なケース(7)オフィス移転してビルの格が落ちた
オフィス本社のビルの格が落ちている場合、会社が縮小していってる傾向があります。
過去のプレスリリースで住所が分かるものを確認して、本社がどのビルに移転していっているのかなど確認しましょう。
例えば、財閥系のビルや鉄道系のビルなど、格のあるビルから築年数の古い雑居ビルに移転するなど・・
ビルの名前からだけでは判断できない場合、Google Mapで実際のビルの画像を見ることもできます。
転職が危険なケース(8)競合優位性が明確に説明できない
同じ業界で働いてる人からしたら、「その会社に行くのってセンスないよな」とい感じる会社もバリバリのベンチャー風に求人出していたりするので要注意です。
事業の競争優位性を説明できないのは、業界1位になる明確な戦略が組めていない場合があります。
明確な戦略がないと当然業界1位になることはできません。
転職が危険なケース(9)将来を語る姿に魂を感じない
- 業界の常識を変える!と言ってる割にそこに対する具体的なアクションが出来ていない。
- 社員のことを一番に考えています!といってるけど、めちゃ給料安い。
聞かれた時のために「言っているだけ」という会社は結構あります。
自分で自分の家族に今度行く会社はこうなるんだ!と説明できるぐらい、自分が腹落ちできる話を経営者がしているかどうか、綺麗事じゃない魂があるかをみて欲しいです。
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