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【超入門】フリーランスって何から始めるのがよい?【月100万稼ぎたいなら◯◯だけは絶対ダメ】

フリーランスで何から始めればいいのか

※本記事は、YouTubeで動画として公開しており、ラジオ的に聴いていただくことも可能です。

フリーランスになりたいけどどこから手をつけたらいいのか
フリーランスで月100万以上稼ぎたい
フリーランスでうまくやってい人がどういうステップで進めたのか知りたい

これからフリーランスになりたい人向けに、何から始めればいいのかをご紹介します。
全く甘くないです。でもちゃんとやれば稼げるんです。

ヤマヒ
ヤマヒ
ヤマヒです。
独立して1年ですが、半年以降は月収100万以上稼げてるフリーランスです。

そんな僕がこれからフリーランスになりたい人、特に月収100万以上稼いでいきたい人が、一体何から始めればいいのかを超具体的なステップをご紹介します。

後半で、これやっちゃうと月100万なんて行かないから絶対やっちゃだめだ!ということを紹介しますので、最後までご覧ください。

この記事を書いた人

ヤマヒヤマヒ|山口博道(ヤマグチヒロノリ)
Webマーケターサロン ヤマヒ塾の塾長・現役Webマーケター。Webメディアを運営するスタートアップ企業の元経営者。現在は企業にSEO研修・コンサルティングをしつつ、自身のサイトを運営。Webマーケティングの情報をSNSで初心者向けに発信 ▷プロフィール詳細
Twitter▶︎@yamahi_official / YouTube▶︎ヤマヒ塾 /サロン▶︎ヤマヒ塾

まずはフリーランスで何から始めればいいのか?

フリーランスどう始めるべきか
  1. 今月から収支は黒字!「まずは稼ぎ始める」という意識を持つ
  2. 徹底的にコストを落とす
  3. 受託の仕事を長期契約の仕事に振り替えていく
  4. それから資本集約型の事業を育てる

それではそれぞれを解説していきます。

フリーランスを何から始めるか(1)今月から収支は黒字!「まずは稼ぎ始める」という意識を持つ

勉強してから初めよう!という姿勢はダメです。勉強するというのは、売上が上がらない、費用だけが発生する時間です。時間もコストです。

常に月の収支はプラスになることを意識しましょう。
月の費用よりも稼ぐ状態を作ります。

まずは受託で稼ぐために、ライティングや動画をお勧めします。

ヤマヒ
ヤマヒ
ライティングであればブログ、動画編集であればYouTubeで自分のサイトやチャンネルを作ってください。

その上で、受託をすることをお勧めします。実績例をみないと発注してもらえません。具体的には、ライティングとか動画編集とかを外注で受けましょう。

受託の仕事が9割、サイトの制作(自分のメディア)を1割で行うのが良いでしょう。

受託で月の収支が黒字になるまでは9対1ぐらいで、とにかく稼ぐことを優先してください。

フリーランスを何から始めるか(2)徹底的にコストを落とす

収支を黒字化させるため、徹底的に費用をカットします。

・飲み会に行かない

・不要な有料動画サービスをカットする

・食費も贅沢しないなど

初月は売上もすごく少ないと思いますので、コストを徹底的にカットし、黒字化します。

今月の黒字化にどれだけこだわれるかが大事です。黒字化は精神的な安定と自信になるからです。持ってるお金が減っていくと不安になり、乱暴に安い仕事を受託してしまったり、悪いループに入ってしまいます。

最初から、黒字化をきちんと出していけるように手堅くいきましょう。

フリーランスを何から始めるか(3)受託の仕事を長期契約の仕事に振り替えていく

受託の仕事が入ってきたら、長期的な仕事に振り替えていきましょう。

▶︎ライティングの仕事を数本スポットでやったとしても、次は半年契約以上で、その代わり少し安くしてもいいですよとか。
▶︎動画編集なら最初スポットで受けても、次は10本セットじゃないと受けませんとか、3ヶ月間の間で△△本受けますよとか。

最初は怖いかもしれないですが、思い切ってやってみます。
そうすると、向こう半年間は、仕事があって、収支が黒字という状態が作れます。また、落ち着いて未来のことや自分のことができる状態になります。

家族がいらっしゃる方は家族も安心するでしょう。
気持ちにも、時間にも余裕ができます。

更に長期契約をすることにより、営業にかかるコストを減らすことができます。

この時点で、きちんとやっていれば月収100万は達成できるでしょう。

ヤマヒ
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中長期の契約を固めていって、お客様から安定してもらえる状況を作りましょう。

フリーランスを何から始めるか(4)それから資本集約型の事業を育てる

ここまでお話ししたライティングや動画編集などは、あくまで受託事業で作業代行です。労働集約的で自分の時間を切り売りしている状況です。

残念ながら、労働集約型の事業、受託事業は時間売りのため、どれだけやっても月収1000万は厳しいです。

もっと大きく伸ばすためには、資本集約型の事業に時間を振りましょう。資本集約的というのは、「noteでノウハウを売る」、「ブログでアフィリエイト収入を得る」、「アドセンス広告収入」などです。こちらはスケールできるモデルとなっています。

過去積み上げてきたもの・信頼によってそれがお金に変わっていく。そのような仕組み作りに時間を当てていきましょう。

ヤマヒ
ヤマヒ
私の場合は、受託型と資本集約型を半々でやってます。月収100万円、200万円というところから月収1000万円を目指すためには、半分以上の時間を資本集約型の事業に充てましょう

フリーランスで稼ぎたいのにやってはいけない3つのこと【絶対ダメ】

絶対やってはいけないこと
  1. メディア収入だけで食べようとすること
  2. 単価の安い仕事から受託し始めること
  3. 今の経験・知識だけでやろうとすること

それではそれぞれを解説していきます。

1. メディア収入だけで食べていこうとすること

メディアで収入、広告は、実際に収入として入ってくるタイミングがめちゃくちゃ遅いです。
アフィリエイトでいうと、収入が入るまで半年はかかります。youtubeでも0から始める場合は早くて半年、1年ぐらいはかかります。これでだいたいジリ貧になります。精神的に辛いです。

ヤマヒ
ヤマヒ
貯金はありますか?今持っている貯金額を月の支出で割ったら、生き残れる月数です。
その月数が24ヶ月以上、つまり2年以上あって、貯金切り崩してもいいと思っている方であれば、それでもいいです。お勧めはしません。

2. 単価の安い仕事から受託し始めること

フリーランスは最低賃金がありません。

業務委託・相対取引なので、最低時給以下での仕事もたくさんあります。

フリーランスにとって最も大事なのは、時間です。

仕事がないからといって安い仕事に飛びついてはいけません。

ヤマヒ
ヤマヒ
独り身であれば、時給換算で1000円以下になる仕事は受託するべきではないです。家族持ちであれば時給3000円以上が妥当でしょう。
かかる固定費から逆算できるはずです。

3. 今の経験・知識だけでやろうとすること

今の経験・知識だけで戦おうとしないことです。
過去の経験・知識というのは今がピークで、どんどん陳腐化していきます。常に学習・インプットし、新しいことに挑戦していかなければなりません。そうしないと衰退するだけです。

ヤマヒ
ヤマヒ
学習し続ける、新しいことに手のばして経験値を蓄えていく、というスタンスを持つことが必須です。

まとめ


この記事では、フリーランスを何で始めればよいかを具体的な例を含めて解説しました。

あわせて、稼ぎたいなら絶対にやってはいけないことも解説しました。

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ABOUT ME
ヤマヒ
ウェブメディア会社の元経営者。数百万PVのサイトの立ち上げから運営をした。現在はフリーのマーケターとして、多数の企業へのコンサルティングを行う一方で、自身でもサイト設計やライティングを実施。10以上のウェブメディアを保有・運営中。オウンドメディアのSEOが専門領域。上流(戦略・商品設計・計画)から下流(サイト設計・ライティング)まで支援中。