本記事はYouTubeでも解説をしていますのでラジオ的に聴いていただくことも可能です。
音声入力ついて、最初に結論をお伝えしますと
ということです。
この記事では、
- 音声入力とは
- 音声入力で文章を書くステップ
- 音声入力で気をつけるべき点
という3つのお話をご紹介します。
ヤマヒ|山口博道(ヤマグチヒロノリ)
ウェブメディア会社の元経営者。数百万PVのサイトの立ち上げ・運営を経験。現在は多数の企業にインハウスSEOを提供しつつ、自身でも10サイト以上を運営。SEOの実践ノウハウを「ウェブマーケター養成講座」(YouTube・ブログ)で無料提供 Twitter▶︎@yamahi_official / YouTube▶︎ウェブマーケター養成講座【ヤマヒ塾】
音声入力とは〜最強のライティング方法〜
以下、音声入力の動きを見ていただける開始地点にしてあるので、見てみたい方はどうぞ。
音声入力とは、音声で発している声をAIが解析をして自動的にタイピングすることです。
そして、この音声入力を使いこなすことで、私自身ものすごい作業時間が短縮されました。
- ライティング:1時間あたり 1000〜2000字
- 音声入力:1時間あたり 5000〜6000字
その実施については、「Google Docsがずば抜けて精度がいいので一択」です。
それでは、どのように実践していくのかを紹介していきます!
音声入力で文章を書くやり方
音声入力で文章を書くステップは、以下の3ステップに分かれます。
- 構成書・見出し
- ライティング→音声入力
- デザイン・装飾
一言づづ解説をしていくと、以下になります。
1. 構成書・見出し
見出し(h2やh3など)を決定し、具体的な文章を流れを書き出します。
それを1つにまとめたものが構成書です。
2. ライティング→音声入力
見出しの段階でだいたいどういうことを書くのか決めてあれば、このフェーズはあまり「考える」という要素はなくなり、より「作業」に近いものになっていきます。
3. デザイン・装飾
長文がただ文字だけで羅列していると、人は文章を読む気が起きなくなってしまったり、途中で離脱される原因になります。
デザインや装飾は読みやすく、理解しやすくする工程です。
実際に、音声入力が活躍するのは、このステップの二番目の「ライティング」の部分になります。
それでは実施するにあたってどういった点を気をつけるべきなのか、ご紹介します。
音声入力のやり方で気をつけるべき3つのポイント
音声入力で質の高い文章を書くために抑えるべきポイントを3つ紹介します。
- 見出しが全て
- 短文で話す
- 誤字はその場で修正
それではそれぞれを見ていきましょう。
1.見出しが全て
一つ目は「見出しが全て」ということです。
見出しをきちんと作れることができさえすれば、後は音声入力の爆速スピードで肉付けをしていくだけになります。
見出しは、SEOの観点から最も重要な要素のひとつになっています。
検索意図を理解した文章を作るという点は、「書く」よりも「リサーチ」の方が時間がかかります。
検索意図について、以前詳しく解説したブログと動画があるので、まだあまりよくわからないという方はぜひご覧ください。
音声入力を進めるにあたって、「精度の高い見出しを作ることが出来る」ことがとても重要になっています。
2.短文で話す
二つ目は短文で話すということです。
あまり長い文章を音声入力で話すと Google が間違えた変換をしてしまう可能性が高まります。
短文の方が効率よく正確なライティングを音声入力を通じてすることができます。
実際に読む人のことを考えても短文の方が読みやすいですし、 Google が音声入力で正しく入力してくれる文章というのは、検索エンジンが読みやすい文章ともいえるでしょう。
3.誤字をその場で修正する
三つ目のポイントは誤字をその場で直すということです。
Google Docs は精度の高い変換をしてくれますが、それでも意図したものと違う変換をしてしまうこともあります。
私の感覚値ですが、2センテンスに1回ぐらいは何かしら違う変換が落ちてしまっています。
誤変換が起きた際に後回しにしまうのではなく、タイムリーに再入力していってしまうのがおすすめです。
これは私が数々の入力を音声でやってきた経験から、その場で直していくというのが一番スピードが早いと言う実体験に基づくものです。
音声入力のやり方まとめ
この記事では音声入力で効率的にライティングを進める方法をご紹介しました。
私は実際に10万字から15万字程度はライティングしておりますが、音声入力のおかげで時短でき、YouTubeやコンサルティングなど多岐にわたる業務を行うことが出来てます。
まだ試したことがない方はぜひ Google Docsでの音声入力をしてみてはいかがでしょうか。
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