検索順位計測ツールをRankTrackerにすべき?GRCにすべき?
ヤマヒがRankTrackerを選んでいる理由は?
GRC使っているけど乗り換えるべき?
「結局、RankTrackerとGRCどっちがいいか?」
この質問をよく聞かれるので、私の考えと理由を解説します!
特にMacではGRCがちゃんと対応できてないので、RankTracker一択です!
※ヤマヒ公式サイトの特典として活用方法の解説動画をプレゼント!特典の詳細と受取方法を本記事の末尾に記載してあります。
本記事では、この結論にいたった理由を私の体験談も交えて解説してきます!
ヤマヒ|山口博道(ヤマグチヒロノリ)
Webマーケターサロン ヤマヒ塾の塾長・現役Webマーケター。Webメディアを運営するスタートアップ企業の元経営者。現在は企業にSEO研修・コンサルティングをしつつ、自身のサイトを運営。Webマーケティングの情報をSNSで初心者向けに発信 ▷プロフィール詳細
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Rank TrackerとGRCの両方使って出た結論はRankTraker
特に、ちゃんとMac対応できているのは、RankTrackerのみです。
私が以前、法人でGRCを使っていた時に、SEOコンサルティング会社にも依頼していましたが、たまたま彼らはGRCを使っていました。
知っている人たちが使っているものと同じものを使うことで、活用方法を共有できるなどのメリットはあるので、自社にもGRCをいれたということがあります。
ただ、両方使ってわかったのですが、RankTrackerのほうが充実している点が多くあると感じています。
利用開始から半年という期間で区切るとGRCのほうがRankTrackerより安いという面もある(選ぶプランによります!)のですが、RankTrackerは長期契約だとGRCより安くなりますし、本気でブログ・アフィリエイトをやるならRankTrackerがよいです。
具体的にどのあたりが充実しているのかを解説していきますね!
RankTrackerがGRCより優れている3つの理由
RankTrackerをオススメしている具体的な理由は、以下の3つです。
- Macに対応している
- 機能的な充実
- 価格は長く使うほど安い
それぞれの理由について詳細を解説していきますね。
Macに対応している
RankTrackerはMacで動きますが、GRCは動きません。
GRCを利用する場合は、Macの上でWindowsが動くように仮想デスクトップを入れるか、仮想化できるアプリケーションを入れて、その上で利用する必要があります。
実は、一時期、GRCもMac対応をしていたのですが、MacのOSが「Catalina」以降64ビット対応のアプリのみが動くようになり、32ビットのGRCは動かないという状況です。
と思った方もいるかもしれませんが、全くオススメしません。
確かに、GRCのホームページには、WINEという仮想化ソフトを使えば動くということを記載しています。
しかし、GRCを動かすためのWINE導入・設定といったインフラ整備自体がかなり面倒な作業です。
その上、仮想化ソフトはパソコンの処理速度を重くしてしまう可能性があります。
GRCも今後、Mac対応する可能性はありますが、Catalinaが2019年10月にリリースしてから1年以上経っても対応していない状況で、基本的にはMacは後回しという印象です。
Macユーザーとしては、RankTracker一択かなというのはこれが理由です。
機能的な充実
具体的には以下の5つがあります。
- 競合サイトがどういったキーワードを獲得しているかが分かる
- キーワードの登録数に上限がない(GRCはプランごとに上限がある)
- SRAPsに対応している(画像や強調スニペットも同時に調査)
- キーワードごとの検索ボリュームも同時に表示
- Googleのアルゴリズム変更に修正対応を随時している
特に、競合サイトのキーワードを抜けるという点はかなり強力な機能だと言えます。
私は、コンサルティングで使うので競合分析ツールのahrefsという有料ツールも使っていますが、個人ブログを1つ運用するだけなら、RankTrackerのこの機能があるだけで十分ではないかと思います。
世界中でプロダクト展開しているRankTrackerと、日本ローカルのGRCとでは、プロダクト開発に投資できる金額も異なり、Googleのアルゴリズム変更への対応修正はほとんど毎日行われています。
価格は長く使うほど安い
価格に関しては、短期間で言うとGRCのほうが若干安くなります。
ただし、RankTrackerは年間契約上の長期契約もあり、長期契約の場合はGRCよりも安く利用することが可能です。
RankTrackerとGRCを利用した背景と状況
ここでは、私がRankTrackerとGRCを使っていた背景と状況ついてご紹介します。
利用期間としては、
GRC:2014年〜2018年
RankTracker:2018年〜
となっています。
それぞれのなぜ利用したのか背景を紹介します。
GRCを使っていた4年間
少なくとも4年間は上から2つ目上位プランの「プロ(年間18,000円)」を利用していたので、ヘビーユーザーと言えるのではないかと思います。
なぜGRCを使っていたのか
RankTrackerではなくGRCを使っていた最大の理由は、「RankTrackerを知らなかったから」です。
2015年前後、すでにネット業界には8年ほどいましたが、手頃に使える金額の順位計測ツールといえは「GRC」が定番でした。
確かに、SEOコンサルティング会社や広告会社などでは、専門会社としてより多機能で高価なツールなどを使っているところもありました。
しかし、私が取引をしているSEOコンサルティング会社はGRCをつかっていましたし、自社でも同じツールで計測をしている方が便利だったので他のツールを選ぼうということを微塵も考えませんでした。
GRCの使い方
会社で自社サービスの順位計測のために使っていました。
GRCをインストールしたWindowsを一台用意して、GRC専用のパソコンとして使っていました。
トラッキングしていたキーワード数が膨大でしたし、そもそもGRCが順位計測をするとかなりのメモリーを使います。
その結果、パソコンの動きが遅くなったり、他の作業に影響が出るため専用パソコンを用意していたのです。
仮に当時RankTrackerを知っていたらGRCを使わなかったか
仮に当時、RankTrakerを知っていたら、GRCを使わなかったか?というと、答えは
だと思います。
その理由は、当時はWebマーケティング界隈の周りの会社・人たちが、GRCを使っていたからです。
自分がWebマーケティングの相談をしている人や参考にしている人たちが使っているものと同じものを使うことで、活用方法を知ることができるといったメリットがありますよね。
RankTrackerを使っている2年
以前、RankTrackerの契約更新時期が来たのですが、迷わず延長しました。
主な理由を3つ、先ほどんの段落で紹介していますが、そこで紹介していない理由としてはデザイン性もあります。
GRCは昔からあるWindows用のローカルアプリケーションといった雰囲気ですが、RankTrackerは今っぽいデザインになっています。
「何をつまらないことを」と思った方もいるかもしれませんが、基本的には毎日見るツールになりますので、意外と大事だったりします。
まとめ
本記事では、RankTrackerかGRCかを検討している方向けに、実際に多年度で使ってきた私の経験を元に、RankTrackerの良い点を解説しました。
RankTrackerには、Enterprise・Professional・無料トライアルの3つがあって、気になったら無料で試してみることも可能です。
349USDの Enterprise というプランでは、Professionalに加えてデータのエクスポートを色々な形式でできたり、メール送信できる機能があります。
しかし、RankTrackerのアプリ上でコピーし、エクセルやGoogle Docksにデータを貼り付けできるので、実際、なくても困りません。
RankTracker特典の内容と受け取り方
最後に、RankTracker特典の内容と受け取り方についてご紹介します。
特典内容
RankTrackerの活用方法の実演に加えて、キーワード選定をする際にプロがどのようにRankTrackerを活用するのかを実演解説した、約1時間の動画講座をプレゼントします!
受け取り方法
本記事のリンクからRankTrackerを購入いただいた後、ヤマヒ公式LINEにて「ランクトラッカー特典」とメッセージ入力してください。受け取りの進め方がわからないければ、LINE公式でご相談ください。案内します。
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