Webマーケティングスクールに入るべきか迷っている
どのWebマーケティングスクールが良いのかわからない
スクールで学んだことはWebマーケターに活きてるの?
Webマーケティングスクールって色々あるし、金額も高いので行くべきか迷いますよね。
未経験者や他業界からWebマーケティングを仕事にしようと考えた時に、Webマーケティングスクール通うことはもちろんメリットもありますが、注意しなければならない点もあります。
この記事は、企業に属さないプロのWebマーケターであり、Webマーケティングの学習型コミュニティ「Webマーケターサロン ヤマヒ塾」を運営している筆者(ヤマヒ)が、Webマーケティングスクールについて、
- 現役Webマーケターとしての感想
- スクールを受講した私自身の経験談
- おすすめのスクールをピックアップ解説
これらを解説してきます!
Webマーケティングスクールについて解説をしていく前に、簡単に自己紹介をすると・・・
ヤマヒ|山口博道(ヤマグチヒロノリ)
Webマーケターサロン ヤマヒ塾の塾長・現役Webマーケター。Webメディアを運営するスタートアップ企業の元経営者。現在は企業にSEO研修・コンサルティングをしつつ、自身のサイトを運営。Webマーケティングの情報をSNSで初心者向けに発信 ▷プロフィール詳細
Twitter▶︎@yamahi_official / YouTube▶︎ヤマヒ塾 /サロン▶︎ヤマヒ塾
Webマーケティング会社に講師として招待されて、企業内Webマーケター向けのセミナー登壇もよくしてます。セミナー実績も掲載しているので、よかったらご覧ください。
Webマーケティングスクールは本当にオススメか
まずは、Webマーケターとしての転職において、Webマーケティングスクールは本当におすすめなのか、お話したいと思います。
その意味では、スクールに行けば必ずWebマーケターとして転職できる!と言えるほど甘くはないと言えるでしょう。
Webマーケターになるためには、自分で個人のブログやSNSを立ち上げ・運用して実務実績を積むことも大切です。
Webマーケティング未経験者にとってスクールがおすすめな理由
ここでは、Webマーケティング未経験者にとってのスクールに通うメリットについて、以下の4つをご紹介します。
- 体系的に学べる
- サボり辛い
- 転職支援がある
それでは、それぞれ見ていきましょう!
1.体系的に学べる
1つ目は、体系的に学べるということです。
スクールには体系化されたカリキュラムがあり、Webマーケティング全体を時間短縮して学習することができます。
自分でインターネットで学習を進める方法は他にもありますが、効率的に学習を進めることができる手段と言えます。
IT業界で仕事をしていれば耳にするような単語や話題も、他業界の方からすれば学習しないと知る由もないものです。
もしWebマーケターとして仕事を始めると、社内のメンバーだけではなく、代理店や他社のマーケティング担当者とコミュニケーションをする機会がありますが、そういった際に薄く広くでも最低限の情報を知っているほうがスムーズに仕事ができるでしょう。
2.サボり辛い
2つ目は、サボり辛いということです。
最初にやる気を出して学習を始めたものの、結局、難しいのが「継続」ですよね。
勉強しよう!と思って本を買ったものの、読まないままになっている本がある人がほとんどではないでしょうか。
1人で勉強をしているとついついサボってしまって、気づいたら学習しなくなってしまうのが世の常です。
Webマーケティングスクールに入ることで、カリキュラムのスケジュールが引かれてやらないといけない状況になります。
また、スクールによっては、ライザップのようなプライベートコーチがつくことで、やらないといけない強制感がより一層増します。
Webマーケティングスクールは、学習をサボれないように自分を縛る効果もあると言えるでしょう。
3.転職支援がある
3つ目は、転職支援があるということです。
スクール自体がWebマーケターとしての転職を目的にしているため、転職の支援に力をいれている学校も多くあります。
また、スクールによってはメンターとして現役マーケターが付いてくれるので、相談しやすいというメリットがあります。
実際にWebマーケターとして働いている人の話を聞くことで、仕事のイメージを具体的に持つことができるきっかけになります。
Webマーケティングスクールを選ぶおすすめ7つのポイント
次にスクールを選ぶ7つのポイントを解説します。
- 受講料
- 学習時間
- 通学形式かオンラインか
- どのような内容を学べるか
- メンター制度があるか
- 就職・転職サポートがあるか
- 卒業後の進路
それでは、一つずつ解説をしていきます。
1.受講料
Webマーケティングのスクールに通うとなると、15万円から高いものですと50万円以上もの費用がかかります。
また、1回ごとに30分ほどの動画ひとつずつ見るごとに課金をしていくタイプのスクールもあります。
受講料の分割払いが可能かどうかも見ておくとよいでしょう。
分割払いの際は総支払額に注目。
例えば、受講料300,000円で、分割払い毎月9,000円✕36回払いの場合。
分割払いの総額を計算すると324,000円!
一括で支払いした時と比べると24,000円増えていますね。
分割払いの場合は信販会社が間に入って手数料を取る場合がほとんどなので要注意です。
消費税についても10%が課税されますのでこちらも注意です。
ほとんどのスクールが「税抜」での表記となっており、思ったより受講料が高かったなんてことも。
入会金、ソフトの購入費用などがかかるスクールもありますので総額をチェックしておきましょう。
*本稿でも受講料は特段の表記が無い限り「税別」にて表記しています。
2.学習時間
学習にかかる時間、そしてどのようなスケジュールになっているかを気をつけて見ておきましょう。
最初は「Webマーケティングを学ぶぞ!」とやる気に満ちていても、モチベーションを数ヶ月に渡って保つのはとても難しいこと。
せっかく高いお金を払ったのに、途中で挫折してしまっては元も子もありません。
特に働きながら、学校に通いながらのWebマーケティングスクールを考えている人は、時間を捻出して学習できるスケジュールになっているか、オンラインにも対応しているかなどをチェックしておきましょう。
3.通学形式かオンラインか
完全オンラインのみ(TechAcademyなど)から、通学とオンラインを併用するスクール(デジプロなど)と様々な形態があります。
それぞれメリットがありますので、自分に合ったタイプを選びましょう。
- 直接講師と合うのでコミュニケーションが取りやすい
- 一緒に学ぶ仲間ができやすい
- 転職相談などもスムーズにできる
- どこにいてもネット環境さえあれば学習できる
- 通学する時間が節約できる
- 受講料が比較的安い
4.どのような内容を学べるか
一口に、Webマーケティングといっても様々な分野があります。
・広告運用(Yahoo、Google、Twitter、Instagramなど)
・SEO(検索エンジンに上位表示される施策)
・セールスライティング
・各種ツールの使い方、分析の仕方
・Webデザインや外注の仕方
・ダイレクトレスポンスマーケティング など
SEOに強いマーケターになりたかったのにカリキュラムが広告運用ばかりだった、なんてこともあるので要注意です。
申し込み前に無料でオンライン相談を受け付けているスクールもありますので、不安な部分は確認してから申し込みをするとよいでしょう。
5.メンター制度があるか
忙しい仕事や学業の合間をぬって今後のキャリアアップのためにスクールを検討している方も多いことでしょう。
自分の今取り組んでいる学習の方向性は合っているのか?
進度が周りと少し遅れてしまったけど大丈夫かな?
など、スクールに通ううちに不安なことがでてくるかと思います。
メンター(助言者、相談相手)の制度があれば、不安な点を実際の面接、オンライン面談、チャットなどで気軽に質問することができます。
メンター制度の利点
・学習の計画が立てやすくなる
・困ったこと、わからないことを気軽に相談できる
・今後の進路についての指針ができる
6.就職・転職サポートがあるか
スクールを修了したあとにWebマーケターとして就職・転職を考えている。
転職に必要な職務経歴書などをどのように作成したらいいのかわからない。
自分の今後のキャリアについてじっくりと相談したい。
そんな方はぜひ就職・転職サポート制度つきのスクールを検討しましょう。
就職活動はやることがたくさんあるので、プロの力を借りることによって自分はマーケティングの学習に集中できます。
また、就職先をあっせんしてくれたり、企業からスカウトがくるスクールなどもあるので、企業とのパイプがどれくらいあるのか、次に挙げる卒業生の進路などと合わせてチェックしておきましょう。
7.卒業後の進路
各スクールのホームページ上には「受講生の声」といったタイトルで、修了した人が現在どんな風に活躍しているか紹介しているページがあります。
自分がなりたい姿に近い先輩はいるのか?
Webマーケターとして実際に就職して活躍している先輩はどれくらいいるのか?
ホームページをきちんとチェックする。
口コミなどを探してみる。
もしくは入校前の無料体験会・説明会などで質問をぶつけてみるといいでしょう。
それでは、次におすすめのWebマーケティングスクールについて見ていきましょう
Webマーケティングスクールのおすすめ7選
マケキャンbyDMM.com
・受講料 498,000円(分割払い可)
・学習期間 約3ヶ月
・通学形式 オンライン&スクール形式の併用
スクールは東京六本木にありますが、2020年9月現在は完全オンライン対応となっています。
・内容 基礎から包括的に学べる 実践演習もあり
・メンター制度 あり
・就職サポート あり
マケキャンbyDMM.com(旧名 DMM MARKETINGCAMP)は、インタネット総合サービス業として有名なDMMグループが運営しているスクールです。
1,2ヶ月目は広告運用の基礎知識からプランニング手法を体系的に学び、3ヶ月目は実際に広告代理店で働くマーケターの方とグループワークを行います。
実際に顧客の課題分析と解決策をプレゼンしていくので、初心者の方でも実践力がつくことが期待できます。
DMMグループはプログラミングスクールも運営しており、そちらで培った就職・転職サービスも充実。
具体的には職務経歴書の作成アドバイスや面接練習など、実際に仕事が決まるまであなたをサポートしてくれます。
こんな人におすすめ
・基礎の基礎からWebマーケティングを学びたい
・実際にマーケティングを学ぶ仲間が欲しい
・就職の際の職務経歴書や面接対策が不安
・平日約2時間オンライン学習、土曜日は通学の学習時間が確保できる方
・受講料約50万円を払ってやるぜ!という気概に満ちた方
Webマーケティングスクールでは最大手なので、検討している方にとっては最初の選択肢になるのではないでしょうか。
TechAcademy Webマーケティングコース
TechAcademyはプログラミングスクールとして有名です。メンター制度が充実しており、パーソナルトレーニングのノウハウを活かしてWebマーケティングスクールでもサポートを受けられます。
・受講料 149,000円~299,000円(分割払い可)
・学習期間 約1ヶ月~4ヶ月の間で選択
・通学形式 完全オンライン
・内容 基礎から各種ツールの使用方法、広告の仕組み・運用方法まで
・メンター制度 あり
・就職サポート あり
「プログラミングの独学に限界を感じたら…」「自宅で学べるブートキャンプ」のCMなどでおなじみのTechAcademy(テックアカデミー)。
プログラミングやWebデザイン、スマホアプリ開発など様々なコースがありますが、もちろんWebマーケティングのコースもあります。
TechAcademyは完全オンラインなので、全国どこにいても学習が可能。また、通学形式に比べると受講料が低めなのも嬉しい点。
「完全オンラインだと、挫折することもあるのでは?」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんが、TechAcademyでは「週2回(30分)のメンターとのビデオ通話で進捗を確認できる」、「毎日19時~23時までチャットにて質問が可能」など挫折しにくい設計がされています。
また、転職サポートについても企業の紹介制度や、経験豊富なコンサルタントに気軽に質問をすることもできます。
こんな人におすすめ
・場所にとらわれずに学習を進めたい
・体系的なカリキュラムを学びつつ、なるべく費用を抑えたい
・チャットツールなどで気軽に質問したい
・転職先の紹介制度やスカウトを受けてみたい
デジプロ
・受講料 300,000円~
・学習期間 約2ヶ月
・通学形式 通学オンライン併用コース(渋谷)とオンラインコースが選択可
・内容 各種広告ツールの運用・実践、データ分析など
・メンター制度 あり
・就職サポート あり
他のスクールですと、画一的なプログラムをみんな一斉にこなす場合が多いのですが、デジプロはWebマーケターに転職を考えている方、フリーランスで活躍したい方、企業の広告担当になったけど何もわからないという方など様々なニーズにあった学習が可能。受講生のレベルに合わせてカリキュラムを組むことができます。
講師陣も年間運用費20億円~100億円の実績ある現役Webマーケターが直接指導。
最前線で活躍しているマーケターから実践的なスキルを学ぶことができます。
また、受講生ひとりひとりに現役マーケターがメンターとしてつくので、わからない点や学習の進捗などで不安な点はすぐに解消することができます。
別途有料にはなりますが、学習期間が終わったあともオンライン相談をすることができます。卒業後も企業で働いていくうちにわからないことが出てきた、という方にも安心ですね。
こんな人におすすめ
・自分に合ったカリキュラムで学習がしたい
・実績のあるWebマーケターから直接学びたい
・学習期間が終わったあともサポートを受けたい
デジハリONLINE
私は、以前、デジタルハリウッド渋谷校(今はない)でスマホアプリエンジニアコースを受講したことがあります。
デジタルハリウッドは大学院大学まである巨大な教育機関なので、カリキュラム面・事務スタッフのサポート・メンターのサポートが充実しています。
・受講料 203,500(税込みでの表記)
・学習期間 約6ヶ月間
・通学形式 オンライン
・内容 広告運用、SEO、Webデザイン基礎など広範囲
・メンター制度 あり
・就職サポート なし
デジタルハリウッド大学という学校を耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
元々映像・CG・グラフィックデザインなどに強みをもつスクールですが、そちらのオンライン版にWeb担当者(マーケター養成講座)があります。
広告運用がベースになっているスクールが多い中、デジハリONLINEではSEO(Googleなどの検索エンジンに上位表示する方法)や、読者の心に刺さるライティング、Webデザインの基礎などより幅広い知識を学ぶことができます。
学習期間も約6ヶ月間と長めで、その分じっくりと知識を身につけることが可能。
オンラインですが、同時期に受講スタートした仲間とのクラス制になっており、一緒に課題を共有する仲間が見つかります。
講師とのオンライン面談も定期的に設けられていますので、スケジュールや目標の見直しもスムーズにすることができます。
こんな人におすすめ
・広範囲の知識をじっくりと学びたい
・オンラインスクールでも一緒に目標に向かって進む仲間が欲しい
・Webサイトを一通り外注できるような知識が欲しい
Internet Academy
・受講料 168,000円~ (分割払い可)
・学習期間 4~6ヶ月
・通学形式 通学、オンライン選択可能
・内容
・メンター制度 あり
・就職サポート あり
Internet Academy(インタネットアカデミー)は東京大学や京都大学ips細胞研究所、気象庁などのサイトを実際に作成しているIBJグループが運営母体となっています。
様々なWebコンテンツを制作してきた確かなノウハウが売り。
授業形式もスクールで行う「ライブ授業」、インストラクターと1対1の「マンツーマン授業」動画形式で行う「オンデマンド授業」の3種類があり、各授業ごとに好きな形式を選べる形となっています。
実際に自分の作ったサイトをプロの目線で添削するサービスもあり、企業へのインターンシップ制度や求人紹介サービスなど転職対策も充実しているので、満足あるサポートを受けることができるでしょう。
こんな人におすすめ
・自分のスケジュールに合わせてその都度通学やオンラインの方式を選びたい
・大手サイトを構築している運営会社のノウハウがしりたい
・プロに自分の作った作品(サイトなど)を添削して欲しい
Udemy(ユーデミー)
・受講料 1,000円~20,000円程度(動画によって異なる)
・学習期間 受講生によって異なる
・通学形式 オンライン動画視聴
・内容 マーケティングの基礎、広告運用、SEO対策など
・メンター制度 なし
・就職サポート なし
Udemy(ユーデミー)はアメリカのシリコンバレー発の世界最大級の動画学習サービスです。
会員登録は無料で、月額会費もなし。自分の学習したい動画教材を買いきって視聴するサービスですので、初期費用が安く済んで安心です。
スクールに通う前に、まずはWebマーケティングとは何なのか、オンラインスクールに通うとどのような雰囲気なのかをお試しすることができます。
その代わり、メンター制度や転職サポートなどはないので、転職活動を自力で行うか自分のわからないことをピンポイントで解決したい方向けとなります。
定期的にセールを行っており、安く動画を視聴できるチャンスがあるので、興味のある方はセール時期を狙ってみるとよいでしょう。季節ごとに開催されるシーズンセールでは10,000円の動画が1,500円で購入できた!なんてこともあります。
こんな人におすすめ
・スクールに通う前にWebマーケティングとはどんなものなのか学んでみたい
・必要な知識だけ自分で選択して勉強したい
・カリキュラムを詰め込まれるより自分のペースで学習したい
DMU
・受講料 149,000円~
・学習期間 約2ヶ月間
・通学形式 通学&オンライン
・内容 基礎から応用まで幅広くカバー
・メンター制度 あり
・就職サポート あり
DMU(DIGITAL MARKETING UNIT)は、株式会社DMUが提供するマーケターを目指す人のためのスクールです。
DMUは特にBtoB領域のマーケターを育成するのに定評があり、江崎グリコ、楽天、セールスフォースなど企業向けの研修も担当しています。
コースは「ブートキャンプコース」と「アドバンスコース」に分かれています。
「ブートキャンプ」ではデジタルマーケティングの基礎や広告運用、SEOなどの基礎的な部分を学んでいきます。
「アドバンス」では具体的な見込み客の獲得方法や見込み客の育成、効果測定などさらに実践的な内容が続きます。
「ブートキャンプコース」を修了すると、DMU認定デジタルマーケティング基礎資格が取得できます。
1講座最大16名の少人数制。ディスカッションなども効果的に取り入れ、インプットだけではなくアウトプットを交えた効率的な学習が期待できますね。
こんな人におすすめ
・BtoB領域のマーケターを志望している
・ディスカッションなどを用いた少数精鋭の授業に興味がある
・大企業が取り入れているマーケテイング手法を身に付けたい
主なWebマーケティングスクールを比較表でおさらい
改めて、主なWebマーケティングスクールの3社を改めて比較した表を掲載しました。
スクール | コース | 受講期間 | 講義形式 | メンター |
---|---|---|---|---|
マケキャンbyDMM.com | マケキャンbyDMM.com | 3ヶ月間 | オンライン完結 | あり |
デジハリオンライン | Web担当者 養成講座 | 6ヶ月 | オンライン完結 | あり |
TechAcademy | Webマーケティングコース | 2ヶ月程度 | オンライン完結 | あり |
気になるスクールの詳細をチェックしてみましょう。
まとめ
Webマーケティングスクールについてまとめてきました。
Webマーケティングスクールは、通うことでwebマーケターになるきっかけになっても、転職や就職の決定打になりません。
Webマーケターになるにあたっては
個人の実績 > Webマーケティングスクールでの学習実績
だといえます。
Webマーケティングは個人でできるので、あくまでブログやSNSを運用して実績を作るべきです。
Webマーケティングスクールで時短できる部分をうまく使いつつ、自分自身でブログやSNSで実務をすることが大事でしょう。
特に、その自分の経験を「再現性のある状況にまで落とし込むこと」が大事です。
つまり、仮説を立てて実行して検証して改善する、この一連のプロセスを行っていき、失敗してもいいから、それも糧に改善していくということです。
最終的に、同じような結果に導ける=再現性のある経験にすることにすることで、より説得力のある経験に変わります。
また、事業会社のマーケターになる場合は、Webマーケティングの知識よりも業界の知識・興味だったりもします。
Webマーケティングスクールを、うまく使ってキャリアアップのきっかけをつくりましょう。