「Webマーケターに転職できました!」という連絡をサロン参加者からもらうと、本当に嬉しいです!!
今回、未経験で営業職のりなさんからWebマーケター内定の連絡が!
Webマーケターへ転職を成功させた「りなさん」の体験談をインタビューしました!
私の転職経験を記事にして頂きました🤩
こちらのオンラインサロンでは
・Webマーケ転職ノウハウ
・ブログノウハウ
などを学ぶことができます。面接対策や企業選びで悩んだ時にサロンで質問したら、
Webマーケターの採用経験もある
現役Webマーケターのヤマヒさんから即レスしてもらえるのは最強🌞 https://t.co/M7yEBi3siP— にしの @営業👉Webマーケ (@Vvv0208p) November 19, 2020
まずは、りなさんの簡単なプロフィールからご紹介していきます。
大学は教育学部を卒業。人材育成に関心があり、企業研修・eラーニングを展開する会社に新卒入社。
eラーニングの営業を初め、集合研修の運営や企業研修の設計提案を実施。就職して2年半が経ったころ「Webマーケターになりたい」と考えはじめて、転職活動を開始。
ヤマヒ|山口博道(ヤマグチヒロノリ)
Webマーケターサロン ヤマヒ塾の塾長・現役Webマーケター。Webメディアを運営するスタートアップ企業の元経営者。現在は企業にSEO研修・コンサルティングをしつつ、自身のサイトを運営。Webマーケティングの情報をSNSで初心者向けに発信 ▷プロフィール詳細
Twitter▶︎@yamahi_official / YouTube▶︎ヤマヒ塾 /サロン▶︎ヤマヒ塾
これまでのキャリア
コロナ渦となった今では、eラーニングをコンテンツとして買うだけではなく、自社の持っているノウハウをeラーニング化して、販売したいといったクライアントも増えており、提案営業をしています。
また、SaaSサービスなどのウェブ系の業務システムも提案をしていましたし、講師を招いた研修の運営などもやっていました。
就職して2年が過ぎる前に、プログラミングやWeb制作に興味が湧いて、有料のセミナーなどを受けてスキルアップをしました。
そして、結果的にそこで学んだスキルを活かして、副業でWeb制作を受注することができました。
この副業がWebマーケティングに興味を持つきっかけにもなりました。
- 【副業】Web制作の顧客からWebマーケティングについても相談された
- 【本業】提案先である中小企業の経営者は人材育成より、売上に直結するマーケティングの話題に興味がある方が多かった
これらをきっかけにWebマーケティングに興味を持ち始めた後、「Webマーケター」への転職を考えるようになりました。
そのような気持ちの時に新型コロナウイルス問題が発生。緊急事態宣言が発表される中、自宅で始めたのは転職活動でした。
Webマーケターへの転職活動の様子
実際に、内定が決まったのは、転職サイトのエンでした。
ヤマヒ塾で「転職エージェントを使うと、企業側の採用コストが大きくなるので、自分で内定のハードルを上げてしまう」という話を聞きましたが、本命は自分でアプローチすることにして、情報収集先として転職エージェントにも登録しました。
元々、営業をしていることもあって、転職エージェントからは、WEB系の広告代理店の営業の募集ばかり紹介されました。
私としては、WEBマーケティング会社の営業ではなく、Webマーケターとしてデータを分析したり、施策を実行することをしたかったので、広告代理店の営業の募集には応募していません。
結果的に、転職のエージェントでの転職はしていないのですが、情報源の1つとして登録してもいいと私は思います。
転職サイトは、有名なところは全て登録しました。
そして、毎日、新しい情報の更新もチェックして、未経験でもOKのWebマーケター職の転職募集を、日々探し続けていました。
当初思っていたよりも未経験の募集が少なくて、なかなか応募できるところがなかったので苦労しました。
他にもこんなことに悩みました
- 相談できるひと、聞ける人が周りにいない(利害関係がない立場で)
- 転職先企業の選び方に迷う(どんな会社に行くのがキャリアのためにいいのか。どんなスキルがつくのか)
- 転職仲間がいないのでモチベーションや精神的に大変(なかなかwebマーケに挑戦したいとか転職仲間がいない)
自分一人で転職活動を始めた時は大変だったのですが、Webマーケターサロン「ヤマヒ塾」に入らせてもらったおかげて、これらの悩みを解決することができました。
Webマーケターの転職面接で聞かれたこと
Webマーケター転職の面接での質問を通して、確認されていることはこんなことだと思いました。
- なぜWebマーケティングをやりたいのか
- Webマーケティングについて勉強しているか(ある程度理解しているか)
- 性質としてあっているかどうか
もともと、WEBマーケティング未経験者でも大丈夫な募集だけに応募していたので、Webマーケティングのスキルや経験で難しいことを聞かれる事はありませんでした。
意外だったのは、私が営業職だったので、営業職としての実績や困難を乗り越えた時の話など、営業としてどういう仕事ぶりだったのかを詳しく聞かれた会社があった事です。
職種は違っても、ビジネスパーソンとして、ちゃんとした素地があるのかを確認されたのではないかなと思います。
Webマーケターの転職のために準備しておくべきこと
実際に、自分自身でもやってみて、やっておいてよかったなと思うのは以下です。
- 自分の考えに向き合う・深堀すること
- やってみる(ブログだったり)
- Webマーケティング業界の情報収集(YouTube・ブログ)
- 応募企業をしぼったこと
- 必要そうなスキルを事前に体感しておいて、今の業務と通じるところがあるか考えた
特に、実際に、ブログだったり、SNSだったりを個人でやってみるのはとても大事だと思います。
それが、フォロワー数やPVなどの規模が小さかったとしてもいいので、実際にやってみることで、
- そもそも自分がやりたいことなのか?
- どんなスキルが必要なのか
- 今の仕事と通じる事は何かあるか
ということを考えるきっかけになります。
また、Webマーケターになりたいのに、ブログやSNSをやってないというと、本当にやりたいと思っているのか疑いをもたれてしまうので、実際に自分でやってみることは大切だと思います。
いわゆる、企業研究です。具体的には、SimilarWebというツールでサイトの訪問ユーザー数とか流入チャネルの分布とかみて強みとか弱みを自分なりに研究しまして施策案とか考えてました。
そう言ったデータをみることを、企業のやっていることを深く理解しておいて面談に臨みました。その会社に対して、本当に興味があることを伝えることにもつながったと思います。
Webマーケターへの転職活動を一人でやるのは、モチベーションの面でも大変ですし、サロンに参加して本当に良かったと思います。
サロンの中では、ほとんど発言をしていないのですが、他の転職活動中の方の質問ややりとりの内容が、とても役に立ちました。
あと、「他の人も同じようなことで悩んでいるんだな」と思えて、転職活動の不安がなくなったのも大きいです。
他にも、講師の宮川さんと月1回やっている「Webマーケターキャリアアップ転職ナイト」で、面接テクニックの回とか、採用の裏事情の話など、毎回とても勉強になりました。
ヤマヒさんのYouTube「ヤマヒ塾」も、Webマーケティング業界の全体像や動向、業務知識を学ぶのにとても役に立ちました。
これからWebマーケターに転職したい方へ一言!
20代で未経験から転職したい人も多いと思います。
まずは、実績がなくても、どうしてやりたいのか、業務を通じて何をしたいのかを自分自身でよく深堀りすることをしっかりした方がいいと思います。
Webマーケティング転職を目指す人がいるコミュニティに入ってみることで、気づきも多いし、モチベーションのアップにもなって、とても良かったです!