Webマーケターになるのやめたほうがいい人ってどういう人?
Webマーケティング職で活躍する人の特徴は?
Webマーケティング職に転職して活躍できるのか自信もないし、自分はやめておいたほうがいいのかと不安に思っている方は沢山いますよね。
この記事では、Webマーケターになるのをやめたほうが5つの特徴を解説していきます!
私は、企業に属さないプロのWEBマーケターとして、企業のWEBマーケティングのコンサルティングやWebマーケターの人材育成をしています。
企業のマーケター向けに行っているセミナー・研修の実績や、
企業コンサルティングのWebマーケティング成功事例も公開しています。
第一線でWebマーケターとして仕事をしている経験から、Webマーケターになるのをやめたほうがいい人と活躍する人の特徴を解説していきます。
それでは参りましょう!
ヤマヒ|山口博道(ヤマグチヒロノリ)
Webマーケターサロン ヤマヒ塾の塾長・現役Webマーケター。Webメディアを運営するスタートアップ企業の元経営者。現在は企業にSEO研修・コンサルティングをしつつ、自身のサイトを運営。Webマーケティングの情報をSNSで初心者向けに発信 ▷プロフィール詳細
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WEBマーケティング職はやめとけ!と言いたい人の5つの特徴
WEBマーケティング職になるのをやめたほうがいい人の特徴を以下に記載しました。
- 完璧主義者
- 学習意欲がない
- 数字が嫌い
- 論理的思考をしたくない
- 人に興味がない
それでは、一つずつ解説していきます。
1.完璧主義者
Webマーケターになるのをやめたほうがいい人の特徴1つ目は、完璧主義者です。
その意味で、完璧はあり得ないですし、完璧主義だと気持ちが落ち着くことがないでしょう。
2.学習意欲がない
Webマーケターになるのをやめたほうがいい人の特徴2つ目は、学習意欲がないです。
書籍、動画、セミナー、人から、あらゆる入り口から新しい情報を集めて学ぶ必要があり、そもそも学習意欲が低い人には向いていない業務です。
3.数字が嫌い
Webマーケターになるのをやめたほうがいい人の特徴3つ目は、数字が嫌いです。
表計算などで数字を加工することも必要になってきますし、数字をベースに考えたり議論するのが基本になります。
そもそも数字が嫌いとなってしまうと、仕事がしづらい環境と言えます。
4.論理的思考をしたくない
Webマーケターになるのをやめたほうがいい人の特徴4つ目は、論理的思考をしたくないです。
しかし、実際はビジネスライクで、論理的な思考が必要です。
マーケティングの流れをロジカルに組み立てて、実際に実行して、検証して、改善していくという、PDCAサイクルを回していくことになります。
論理的に積み上げていく思考をしたくないとなってしまうと、仕事をするのが辛いものになってしまいます。
5.人に興味がない
Webマーケターになるのをやめたほうがいい人の特徴5つ目は、人に興味がないです。
扱っているものは、データではなく、人の感情です。
画面の向こうのユーザーを想像する必要があり、人の気持ちを考えることができない、そもそも人に興味がないと言う人は向いてないと言えるでしょう。
WEBマーケティング職が向いてる人の5つの特徴
次に、活躍するWEBマーケターの特徴をご紹介します!
- 柔軟性が高い
- 謙虚に学ぶ
- 数字から意味を見出そうとする
- 論理的に考える
- ユーザーの感情に寄り添う
それでは、それぞれを解説していきます。
1.柔軟性が高い
活躍するWebマーケターの特徴の1つ目は、柔軟性が高いです。
完璧を求めず、限られた時間の中で、状況の変化に合わせて柔軟に変更・実行できることは大切な素養だと言えるでしょう。
2.謙虚に学ぶ
活躍するWebマーケターの特徴の2つ目は、謙虚に学ぶです。
たとえ自分より年齢が若かったり、経験年数が短くても、実績が出ている人から謙虚に学ぶ姿勢が必要です。
活躍し続けるためには、学び続けるという姿勢を持つ必要があります。
3.数字から意味を見出そうとする
活躍するWebマーケターの特徴の3つ目は、数字から意味を見出そうとするです。
WEBマーケティングは数字で返ってきます。
数字をただいじって報告しても意味がないので、そこにどういう意味があるのかと言うことを掘り下げる必要があります。
そのために、先月比、昨年対比、施策を実施する前後、などより見方を変えて分析して、良くするためのアイディアを考えます。
4.論理的に考える
活躍するWebマーケターの特徴の4つ目は、論理的に考えるです。
その流れを、ロジカルに組み立てて、集客からリード獲得、問い合わせ、受注、カスタマーサクセスという流れを組んでいく必要があります。
そのためにも、情報を論理的に整理把握するロジカルシンキングや、限られた時間で必要な答えにたどり着くためのクリティカルシンキングが必要と言えるでしょう。
5.ユーザーの感情に寄り添う
活躍するWebマーケターの特徴の5つ目は、ユーザーの感情に寄り添うです。
どういった気持ちでユーザーが画面の前にいるのかを想像して、ユーザーの感情に寄り添った施策をしていく必要があります。
無理に押し売りしたり、煽ったりしないで、必要な人にはそっと背中を押してあげましょう。
また、SEOであれば、検索エンジンに入力したユーザーの悩みを解決できる記事を用意することが大切になってきます。
まとめ:自分に嘘をつくのはやめとけ!
この記事は、WEBマーケターのなるのはやめたほうがいい人の5つの特徴と活躍するWEBマーケターの特徴を解説しました。
見方を変えると、Webマーケターと言う仕事は、常に変化してチャンスに溢れる仕事とも言えますし、知識を身につけ続けて自分自信がどんどんキャリアアップできる仕事とも言えます。
最後に、Webマーケターに興味をもったり、なりたいと思った気持ちに嘘をついて、自分を言い包めるのはやめたほうがいいです。
1回の人生ですから、自分に素直に、好きなように生きるのが良いと思います!